レンジローバー/ランドローバー/ディフェンダー リセールバリュー
自動車を購入するとき残価設定クレジットなどのお支払方法が増え、乗り換え時のリセールバリューを気にするお客様も増えてきました。
自動車は取得から年式と走行距離が増えるほど基本的に価値は下がって行きますが、この3年間コロナ禍に置いて新車不足があり、中古車の価格が高騰し価格が下がりずらい、もしくは買った価格以上の値段が付く物もありました。
2023年中後半から、供給も増え価格相場がもとに戻ってきたこともあり、やはり現在の価格が気になる方が多くいらっしゃいます。
そこで、このページではレンジローバーと人気のディフェンダーのリセールバリューについての概要をご紹介したいと思います。
レンジローバーのリセールバリューは悪い？
基本的にレンジローバー/ランドローバーをはじめ輸入車のリセールバリューは3年後で65％～80％ほどが目安です。
中にはGクラスやラングラーなどのオフロード車で高いリセールバリューのある輸入車もありますが、同じオフロードのランドローバーはやや落ち着いているという現状ではあります。
高級SUVのレンジローバーも落ち着いて来ている物の、基本的にSUVは中古車市場を見ても価値は維持している物が多く高めではあります。
ランドローバーディフェンダーのリセールバリュー
大まかなリセールバリューは、新車価格と中古車価格から目安として判断できます。 もちろん車は個々のコンディションが違うため、また小売店の経費や利益も考慮する必要がありますが、カーセンサーなどで大まかな価格感を調べることができます。
個々の車種に焦点を当ててみると、ディフェンダーは新車価格が約600～1350万円とグレードが多く幅があります。
さらにオプションや純正付属品も豊富で、ディフェンダーの平均的なリセールバリューは75％とすごく悪くもなく、すごく高いというわけではない数値です。
レンジローバー リセールバリュー
一方レンジローバーのリセールバリューも大まかには75％ほどと同じような推移となっています。
レンジローバーも車種が多く、ベースの「レンジローバー」をはじめ、スタイリッシュなヴェラール、コンパクトサイズのイヴォーク、パフォーマンスを向上させたスポーツがありエンジングレードも多岐にわたります。
基本的には市場に台数が増えると価格が下がりますが、台数がなさ過ぎても動きが悪いという場合もあります。
車の人気によるところも難しいところです。
スポーツにいたっては、新車納入が増えており変化を与える要因になっています。
2024年にはハイブリッドモデルも拡充される予定です。(納車次期目安)
レンジローバー/ディフェンダー新車価格
| 全長×全幅×全高(mm) | 新車価格（税込み） | |
|---|---|---|
| レンジローバー ヴェラール | 4797×2147×1683 | 996万円～1317万円 |
| レンジローバー スポーツ | 4946×2209×1820 | 1188万円～1943万円 |
| レンジローバー イヴォーク | 4380×1905×1650 | 834万円～972万円 |
| ランドローバー ディフェンダー | 4945×1995×1970（5人乗り） | 836万円～1265万円 |
※2023年11月 SV除く
レンジローバー/ディフェンダー買取 弊社参考相場
弊社のレンジローバーとランドローバーの2023年半年の買取査定実績を掲載します。
ぜひご参考ください。
| レンジローバー ヴェラール | 300～550万円 |
|---|---|
| レンジローバー スポーツ | 1180～1600万円 |
| レンジローバー イヴォーク | 370～500万円 |
| ランドローバー ディフェンダー | 460～900万円 |
※実際の査定額は年式・走行距離・グレード・車の状態・オプション・タイミングによって変わります。
自動車の査定は一括買取査定などもありますが最終的には実車査定が確実です。
個々のオプションや状態が違うので、最初の概算査定で高い値段を言ってあとから減額になるということもないわけではありません。
弊社の場合はズバリの価格をお伝えいたします。じらして価格を伝えないということもありません。
弊社マリオットマーキーズの場合は、東京都内、東京駅から約15分の距離にあります。
都内なら実車査定もすぐにお伺い可能です。
もちろん輸入車専門店としてお乗り換えも可能です。
